社内のエンゲージメントを高める表彰式「E-VALUE Award」とは?

E-VALUE Awardとは?

弊社の表彰式である「E-VALUE Award」が、2021年10月1日に開催されました。イーバリューの行事の中でも1年に1度開催される大事な式典です。その年で、会社への貢献度が高かった社員や、輝いた社員が表彰されます。

「E-VALUE Award」は、2014年から開催されており、今年で8回目。毎年、社外の会場を貸し切りにし、社員もドレスアップする等、華やかな雰囲気の中で行われます。今回はその様子を通して、弊社の表彰式がどのようなものなのかをお伝えしていきます。

社員へ行動指針を浸透させ、一体感を強めるイベント

このイベントは単なる表彰イベントというわけではありません。会社に貢献した社員を公式的に表彰することで、社員満足度やエンゲージメントを高めるという目的があります。さらに、社員を表彰することで「こんな成果を出してほしい」「こんな人になってもらいたい」というイーバリューの基準や価値観を伝え、社員への行動指針の浸透と組織の一体感を強めることに繋がっています。

弊社の表彰式では、活躍した社員へ賞を贈るだけではなく、会社として取り組んでいる健康経営の活動の一環である「健康マイレージ」の優勝チームの発表や、会社から推奨されている資格を取得したメンバーの発表もあります。

さらに、当日まで参加者や受賞者が知らないサプライズ要素も多く、毎年盛り上がりをみせています。

受賞基準について

全社員を対象にその年に輝いた人や、会社に貢献した人へ賞が贈られます。

そのため、営業成績等の数字として成果を出す部門に限らず、資料制作、システムサポートといった間接部門のメンバーも、その年の貢献度を踏まえて表彰されます。

賞の種類

下記に紹介しているベースとなる表彰項目は決まっており、それぞれに基準が設けられています。

また、年によっては、今までの賞の種類に当てはまらない成果を残す社員も出てきます。そういった場合には、臨機応変に新たな賞を設けています。

 

新人賞

その年に入社した1年目の社員の中で、存在感を発揮した人へ贈られる賞です。

イーバリューが新人に求めている11個の必達項目や、資格の取得といった基準が設けられています。

 

最優秀コンサルタント賞

最も業績への貢献度が高く、卓越した成績を上げた人へ贈られる賞。

 

最優秀サポーター賞

「○○さんがいたから助かった!」「こんなサポートをしてくれた」と周囲をサポートした人へ贈られる賞。

 

最優秀チャレンジャー賞

新しい業務やプロジェクトへ積極的に参画し、最も成果や存在感を示した人へ贈られる賞。

 

この他にも、様々な賞があります。

受賞者の選考方法について

公平を期すために評価委員会を設け、そのメンバーで「今年のアワードは誰が受賞するべきか?」というミーティングを実施。その後、委員会の意見を基にして、最終的に代表がその年の受賞者を決定します。

E-VALUE Award 2021開催レポート

実際の様子を基に、E-VALUE Award 2021をレポートしていきます。

最初に代表から挨拶があり、続いて表彰式へ。今年は、東京オリンピックが開催された年ということで、オリンピックらしい演出が行われました。昨今、コロナ禍で社内イベントが少なくなっており、社員のコミュニケーションの機会も平常時に比べて減少していました。そのため、一回のイベントをより特別でインパクトのあるものにしていく必要があると考え、このように一風変わった式典を開催しました。

授賞式のオープニングは、オリンピックの各国の選手入場シーンを模して、昨年の受賞者がプラカードを持って入場。その後、聖火台がスクリーンに映され、トーチを持った代表が手をかざすと聖火が灯され、授賞式の開始が告げられました。

オープニングの演出が終わり受賞者の発表へ。

最初に発表されたのは、新人賞です。その後、最後の最優秀コンサルタント賞まで全ての賞が発表されます。

受賞者を発表する投影スライドもオリンピック様式のデザインになっており、各賞もピクトグラムで表現されていました。

また、受賞者には、オリンピック風のブーケ、イーバリューオリジナルマスク、賞金が贈られました。また、最優秀コンサルタント賞を受賞したメンバーには、メダルも授与されています。

さらに、今年の受賞者の中には、2つの賞をダブル受賞したメンバーや、式の企画側の社員がサプライズ受賞するといったドラマもありました。

授賞式が終わり、歓談後は資格取得者の発表へ移ります。その後、健康マイレージの優勝チームが発表されました。そこでは、優勝したチームの軌跡と、叱咤激励のメッセージが込められた動画が上映されました。

そして、締めの挨拶で式典が終了となりました。

 

受賞者コメント

新人賞:川津 葉子

入社してからたくさんの先輩方に、新人として大事なことや、業務の進め方を教えていただきました。お伝えいただいたことを愚直にやり続け、このような賞をいただけたことが嬉しいです。
これからも、新人賞に恥じないようなイーバリューの社員として、入社当時に掲げた「イーバリューで輝く。」という目標に向かって頑張っていきます!

 

最優秀ソリューション賞:宮田 吉朗

この1年を振り返ったときに、プライベートの全ての時間をプログラミングや勉強に費やしてきたと自信を持って言えます。その成果が社内で出てきたということが嬉しいです。
今は、採用のシステム開発というさらに高いレベルのところも任せていただいているので、イーバリューがシステム会社となったとしても、それを引っ張っていけるようなパイオニアとして頑張っていきます。

「E-VALUE Award」が社員のモチベーションになる

受賞者の中には、同期同士で「今年はお互いに絶対受賞しよう!」との思いを持って参加し、見事受賞となったメンバーもいました。惜しくも受賞には至らなかったメンバーには「来年こそは、あそこに立ちたい。」と、意気込んでいる姿がありました。

 

イーバリューは社員一人ひとりが「いい働き方・いい生き方」をしていくことを目指しています。

そうした中で「E-VALUE Award」は、頑張った社員を公式的に承認することで、社員のモチベーションを高める場となっています。さらに、イーバリューの基準や価値観を伝える場としても機能しており、社員へ行動指針を浸透させ、組織の一体感を強くするという効果も期待されています。

「社員のモチベーションを上げたい」「一体感を生み出したい」といった方は、ぜひアワード・表彰式というイベントを活用してみてはいかがでしょうか。

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