今回は名古屋で開催した理系限定採用マッチングイベント『リケの“わ”』の様子と、ご参加いただいた方々のご感想・ご意見を一部ご紹介いたします。
『リケの“わ”』開催の経緯
新型コロナウイルスの影響で、例年通りの採用活動ができない状況にあり、企業の採用担当の皆様から次のようなお話を伺っていました。
「オンラインではなく、対面形式で学生の本質が見たい」
「理系学生と早期の段階で接触して、自社を印象付けたい」
オンライン採用が主流になった今、どうしても学生の本質が見えづらいのが採用活動の現状です。
そんな中、弊社でもこの状況を打開するために何かできないか…と考え、感染対策を万全にした上で対面式の理系限定採用マッチングイベント『リケの“わ”』を10月9日(金)に開催しました。
学生の本質が分かる!対面式マッチングイベント
本イベントのコンセプトは「学生の素が見える・本質が分かる」。ラフな雰囲気でのゲームや座談会を通して、本来の姿に近い状態でコミュニケーションをとることで、本質的なマッチングを目指したイベントです。
また、参加学生は理系限定。コミュニケーションに重きを置いたイベントのため、「採用担当者と話がしたい」といったコミュニケーション能力の高い理系学生が集まりました。学生との接触機会が極端に減った今、早期の段階で理系学生と深く関わることのできるイベントです。
徹底した新型コロナウイルス感染症への対策
本イベントはラフな雰囲気を演出しながら、コロナ対策を徹底するために、名古屋駅近くのテラス付きダイニングバーを貸し切り、テラス席を開放しながら進行しました。
また、フェイスシールドの着用、検温・消毒の実施を徹底した上で開催しました。
学生と企業。双方の本質が伝わるコミュニケーション設計
当日は簡単なゲームなどのレクリエーションをしながら交流を深め、その後に企業PRや座談会、フリー交流といったスケジュールで実施。
まずはゲームで盛り上がり、学生の緊張がほぐれた後に企業PRや座談会を行いました。
座談会では、学生8名程度のグループ4島を企業4社がまわり、全員と話をします。その際、双方が深く関わっていただくために20分間と長めに時間を設定。企業・学生ともに話が弾み、最初は緊張していた学生も次第に打ち解け、コミュニケーション型マッチングイベントらしい雰囲気になりました。
業務内容や会社の取り組み、雰囲気等の質問から、就活相談や個人的な会話など、各テーブルで盛り上がりを見せていました。中には自分の意見を熱く話す学生の姿も。ラフなイベントの中でもメリハリを持ちながら、企業と学生がコミュニケーションをとっている様子が伺えました。
『リケの“わ”』の感想
イベントに参加した採用担当・学生のみなさんの感想をご紹介します。
〇採用担当者様
・学生さんと深くコミュニケーションがとれたので、就職後の社会人像まで想像できた。
・これまで出会った理系人材の中でも特に質が良かった。
・ほとんどの学生さんと直接話すことができた。
〇参加学生
・全体的に発言しやすい雰囲気で、座談会まで行えたので企業の内容だけでなく、担当していただいた方の人柄も知ることができた。
・オンラインでは伝えきれない自分の魅力をアピールすることができた。
・また同様の会を企画してほしい。
今後イーバリューでは、引き続き採用イベントを開催していきます。ぜひ、ご興味ある企業様は、お声かけください。